What's Past Is Prologue
事の始まりは2018年8月16日。お盆休みが終わった日の昼休みでした。
何気なくTwitterを見たらこんな記事が。
Alexander Siddig will be at #DST 19-21 Oct at the @thenec! Alexander is well loved as Dr Julian Bashir from #DS9. He is a must meet guest so get your tickets now: https://t.co/xbz0uf8guE @StarTrek #StarTrek #DSTUK pic.twitter.com/mh9jG4wjdC
— Destination StarTrek (@StarTrek_DST) 2018年8月15日
ドクター・ベシア役のシディグさんが… Destination StarTrek に来る…だと…!?
それより前にガラック役のアンドリュー・ロビンソンが参加することは知ってたけれどシディグさんも…!?
アンディさんもお歳だし、これってもしかしたら両氏と会える最期のチャンスかもしれない…と悶々とし、有給取るか…いや、むっちゃ忙しい時期だし…だが人生で二度とないかもしれないチャンスを棒に振るわけには行けない!!ということで有給を思い切って申請。
3泊5日イギリス・バーミンガムへの旅を強行することにしました。
前後が仕事で死ぬ気しかしないけど…
同日。早速飛行機を予約。
関空発。時間的に始発が間に合わないので前泊確定。
17日。会場であるナショナル・エキシビション・センター近くのホテルを予約。
…一泊の料金むちゃくちゃ高くないか?(初海外旅行な上一人だったので行動量を極力抑えたかった人)
同日、郵送にて本籍地にパスポート用の戸籍抄本を申請。
18日。Destination Star Trek の WeekEndTicket とフォトオプのチケットを何枚か購入。
オートグラフもあるし、1日3人くらいかな、まぁもう少しいけそうなら追加購入すれば良いか、という感じ。…当日券ってあるのだろうか。
27日。仕事を早めに切り上げ市役所にてパスポートの申請。
まぁ5~10年後はおそらく海外旅行に行けるような状態じゃないだろうと考え5年用のパスポート申請用紙に必要事項を記入し窓口に提出。
そしたら窓口でこんなことを言われました。
「窓口で現金のやりとりは行っていませんので、収入印紙を郵便局で、県証紙を農協等でご購入してパスポート交付時に提出してください」
なんで市役所窓口で済まないの…
これが田舎クオリティか…
郵便局の窓口は間に合ったけれど農協窓口は15:00まで。
無理!!!
と思い調べた結果車で1時間ほど走らせたとこのコンビニなら購入可能とのことで週末ドライブする羽目になりました。どうしてこうなった…
ぶつくさ文句を言いながらもキャリーケースやその他もろもろの買い物等、準備は着々と進んでいきました。
その一週間後に台風21号が関空に絶大な被害をもたらすとはつゆ知らず…
(つづく)